iPhoneでAmazon商品の買い時を調べるアプリ、「Keepa」の使い方を紹介します。
このアプリを使うと、例えば「過去半年間の最安値」を調べたり、指定した価格以下になると通知することができます。
Keepaの主な機能
非常に多機能なアプリですが、主な機能は以下の通りです。
- ①:指定期間の価格履歴をグラフで表示する
- ②:指定期間の最低価格・最高価格を調べる
- ③:指定価格以下になるとメールで通知する
このページでは、ここからあとはiPhoneアプリの使い方を説明しますが、Windows/Macなどパソコンでも使えます。
Keepaのインストールとアカウント登録
Keepaは無料アプリで、App Storeから入手可能です。
価格履歴のグラフを表示したり、最低価格・最高価格を表示するだけなら、アプリのインストールだけで使えます。
一方、指定価格以下のときのメール通知をするには、アカウント登録をしてログインする必要があります。
以下は、アカウント登録をしてログインする手順の説明です。
▶︎ アプリ「Keepa」を起動します。
▶︎ アプリ「Keepa」が起動したら、左上のメニューアイコンをタップします。
▶︎ サイドメニューが表示されたら、項目「ログイン」をタップします。
▶︎ ログイン画面が表示されたら、文字「アカウントがない場合は登録してください!」をタップします。
▶︎ アカウント登録画面が表示されたら、各項目を入力します。
項目「メールアドレス」が必須入力項目の*マークがついていませんが、メール通知機能を使う場合は入力します。
各項目を入力したら、最後にボタン「登録する」をタップします。
▶︎ 登録ができたら、ログインできるか確認してください。
▶︎ ログインできたら、画面の下にボタン「通知」が表示されます。
▶︎ アカウント登録とログインの説明は以上です。
引き続いて、以下の章に進んでください。
Keepaの具体的な使い方
①②:指定期間の価格履歴グラフ、最低価格・最高価格を表示する
▶︎ アプリ「Keepa」の基本画面(ダッシュボード)の下にあるボタン「検索」をタップして、商品を検索します。
▶︎ 検索画面が表示されたら、文字を入力して検索するか、バーコード入力で検索します。
▶︎ 複数の検索結果がある場合は、以下の図のようにリスト表示されます。
この時に表示されている価格は、最新の価格情報です。
さらに、リストの中の一つをタップすると、商品説明の画面に切り替わります。
▶︎ 商品説明の画面では、一番上に価格履歴のグラフが表示されます。
グラフの下には「Amazon」「新品」などの凡例が表示されていて、タップで表示/非表示が切り替わります。
さらにその下には、「6ヶ月」「1年」などの履歴表示の期間が表示されていて、タップで切り替わります。
▶︎ 画面をスクロールすると、最低価格・最高価格が表示されます。
価格の見方を、少し詳しく説明します。
No | 価格情報 | 備考 |
---|---|---|
① | 最新価格 | – |
② | 最低価格 | 全期間中の最低価格、()は時期 |
③ | 最高価格 | 全期間中の最高価格、()は時期 |
④ | 平均価格 | φ90日:90日間平均 φ180日:180日間平均 |
▶︎ 以上が、①②:指定期間の価格履歴グラフ、最低価格・最高価格を表示、についての説明です。
続いて、③:メール通知の説明です。
③:指定価格以下になるとメールで通知する
▶︎ Keepaの商品説明が表示されている状態で、画面下のボタン「トラッキング製品」をタップします。
▶︎ 画面が切り替わったら、画面下の近くにあるベルのアイコンをタップします。
▶︎ 各項目を設定して、最後にボタン「つける」をタップします。
▶︎ 以下のような画面が表示されたら登録完了です。
登録内容を変更したいときは、各項目をタップすれば、編集画面が表示されます。
また、登録を削除したいときは、画面下の近くのごみ箱アイコンをタップします。
▶︎ 以上が、③:指定価格以下でメール通知、についての説明です。
まとめ
ここまでは、iPhoneでKeepaの基本的な使い方を説明しました。
このページに説明している基本的な使い方に慣れてきたら、さらに詳しい使い方を探ってみてください。
ということで、Keepaのもっと詳しい説明や、Windows/Macなどパソコンで使う方法については、以下の記事で紹介しています。
以下は、実際に使って良かった商品の紹介です。
iPhoneとノートパソコンを一緒に持ち歩く人に、おすすめのケーブルを紹介します。
外出するときには難しいことは何も考えず、このケーブルを2本ほど持っていくだけで、全ての充電・給電が可能です。
USB Type-Cとライトニングの両対応PDケーブル

以下がおすすめポイントです。
- 充電元がUSB Type-CとType-Aの対応
- 充電先がUSB Type-CとライトニングとマイクロUSBの対応
- 変換アダプタがケーブルに紐づいているので、持ち運び忘れがない
- PD対応で60Wまで充電可能
このケーブルは互換アダプタなしでiPhone/iPad/ノートパソコン/ACアダプタ/モバイルバッテリの全てに対応可能です。
また、一部の機器や古いAndroidスマホではマイクロUSBがまだ使われていますが、それにも対応しています。
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