iPhone/iPadのSafariで「すべてを選択(全選択)」を使う方法

Safari アプリアイコン アプリ

iPhone/iPadのSafariで、Webページの内容をコピーアンドペーストしたいときに、「すべてを選択」する方法をいくつか紹介します。

iPhone/iPadでは、アプリ「メモ」などで編集位置にカーソルが表示されているときは「すべてを選択」が表示できますが、Safariなどカーソルが表示されないときには「すべてを選択」が表示されません。

具体例を出します。

アプリ「メモ」では、以下のように「すべてを選択」が表示されています。

iPhone アプリ「メモ」

一方、Safariでは、以下のように「すべてを選択」は表示されません。

iPhone Safari
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方法の一覧とメリット・デメリット

このページでは、次の3つの方法を紹介します。

  • ① 外付けキーボード
  • ② ユニバーサルコントロール
  • ③ アプリ「ショートカット」のスクリプト

結論から言うと、オススメは次のとおり。

  • プレーンテキストだけコピペできたら良い人:③
  • 画像や書式もきっちりコピペしたい人:①か②
  • コピペの頻度が多い人:①か②

以下の一覧表で「方法」のタイトルをクリックすると、それぞれのやり方の説明にジャンプできます。

方法条件メリットデメリット
① 外付けキーボード
  • Bluetooth/Smart Connector接続のキーボードを使用
  • テキスト以外に画像もコピペ可能
  • 見出しや文字フォーマットなどもコピペ可能
  • Bluetooth/Smart Connectorキーボードを用意する必要がある
② ユニバーサルコントロール
  • テキスト以外に画像もコピペ可能
  • 見出しや文字フォーマットなどもコピペ可能
  • Mac内蔵のキーボードが使える
  • Macを用意する必要がある
  • 対応機種が限られる
  • Mac+iPadの限定
  • iPhoneでは使えない
③ アプリ「ショートカット」のスクリプト
  • iOS 13以降のiPhone
  • iPhone単体で使える
  • テキストしかコピペできない
  • 見出しや文字フォーマットはコピペでず、プレーンテキストとなる
  • iOS 15で開発終了なので、iOS 16以降は使えなくなる可能性がある
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① 外付けキーボード

iPhone/iPadにBluetooth/Smart Connector接続の外付けキーボードをつなぐと、修飾キーを使ったキーボードショートカットが使えるようになります。

主なキーボードショートカットは以下のものがあります。

ショートカット操作内容
command + Aすべてを選択
command + Cコピー
command + Xカット
command + Vペースト

Safariで「すべてを選択」を使うためだけに外付けキーボードをつなぐのは面倒な気もするのですが、「すべてを選択」の使用頻度が高い人や、長文を入力する人は持っていても良いかもしれません。

ここからは、私が実際に使って気に入っているキーボードを紹介します。

Bluetooth接続キーボード(iPhone/iPad)

Smart Connector接続キーボード(Smart Connector対応iPad)

Smart Connector接続キーボードは、Appleの純正品かロジクールの製品しかありません。

Bluetooth接続よりも値段は高くなりますが、バッテリ不要で動く、マルチタッチ対応トラックパッドが使える(キーボードの機種による)など、メリットは大きいです。

iPadの種類によって対応するキーボードが異なるので注意してください。

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② ユニバーサルコントロール

「ユニバーサルコントロール」とは、MacとiPadを共通のキーボード/マウス/トラックパッドで操作する機能のことです。

対応機種・対応OSは次のとおりです。

macOS 12.3 Monterey以上

Macタイプ対象
MacBook Air2018年以降のモデル
MacBook Pro2016年以降のモデル
MacBook2016年以降のモデル
iMac2017年以降のモデル
Mac mini2018年以降のモデル
Mac Pro2019年以降のモデル

iPadOS 15.4以上

iPadタイプ対象
iPad Pro全モデル
iPad Air第3世代以降のモデル
iPad第6世代以降のモデル
iPad mini第5世代以降のモデル

設定や使い方など、詳しくは当サイトの姉妹サイトである、以下のリンク先で説明しています。

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③ アプリ「ショートカット」のスクリプト

iPhone/iPadの純正アプリ「ショートカット」に、Safariで「すべてを選択」を有効化するスクリプトを追加します。

以下は、その手順です。

▶︎ iPhone/iPadで以下のリンクをタップして開きます。

▶︎ 図のように、アプリ「ショートカット」の追加画面が表示されたら、ボタン「ショートカットを追加」をタップします。

iPhone アプリ「ショートカット」 追加

▶︎ 図のように、「すべてのショートカット」に画面が切り替わって「Force Select All」と表示されていたら、スクリプトの登録は完了です。

続いて、実際にスクリプトを使ってみます。

iPhone アプリ「ショートカット」 全てのショートカット

▶︎ iPhone/iPadのSafariで、共有ボタンをタップします。

iPhone Safari

▶︎ 共有メニューから、一番下あたりにある項目「Force Select All」をタップします。

iPhone Safari 共有メニュー

▶︎ 図のようにアクセス許可のポップアップ画面が表示されたら、ボタン「許可」をタップします。

iPhone Safari 共有メニュー

▶︎ 図のように、メニュー項目が表示されたら、操作内容を選択します。

iPhone Safari 共有メニュー Force Select All
項目操作内容
Return to page何も操作をせずに、元のページに戻る
Copy selectionクリップボードにコピーする
Share selection「共有」メニューを開く

▶︎ 「共有」メニューを開いた場合は、以下のようにコンテンツ共有の許可画面が表示されます。

iPhone Safari 共有メニュー Force Select All

▶︎ 以下は、項目「Share selection」を選んでからアプリ「メモ」に貼り付けた結果です。

冒頭にも書きましたが、画像や文字の書式はコピーされないので、注意が必要です。

iPhone アプリ「メモ」
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まとめ

iPhone/iPadのSafariで、Webページの内容をコピーアンドペーストしたいときに、「すべてを選択」する方法をいくつか紹介してきました。

当サイトの以下の姉妹サイトでは、Macの便利情報を公開しています。

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