Phone/iPadで、アプリ「写真」の写真や、アプリ「ファイル」の画像ファイルを、PDFに変換する方法を紹介します。
ここで紹介する方法は、OS標準機能の「共有 → プリント」機能を使うので無料です。
また、画像・写真は1枚だけでも、2枚以上あってもOKです。
このページの内容は、以下の環境で検証しています。
- OS:iOS 16.2
- 端末:iPhone SE(第二世代)
概要
iPhone/iPad(Macも)では、OSの標準機能として、プリント先をPDFファイルに指定することができます。
よって、特別な追加アプリなしで、PNG画像やJPEG写真をPDFに変換することができます。
このページでは、iPhone/iPadの以下2つの標準アプリを使った方法を紹介します。
- ① アプリ「写真」の写真
- ② アプリ「ファイル」の画像ファイル
① アプリ「写真」の写真をPDFに変換する方法
▶︎ アプリ「写真」を起動します。

▶︎ アプリ「写真」が起動したら、「共有」機能を呼び出しますが、変換対象の画像が1枚だけかor2枚以上かによって、以下のように操作が異なります。
- 1枚だけ・・・「操作a)」を行う
- 2枚以上・・・「操作b)」を行う
▶︎ ここからあとは、操作a)と操作b)ともに、OSの標準機能の「共有 → プリント」を使うので、操作方法は同じです。
よって、操作a)をもとに説明を続けます。
▶︎ 共有の操作画面が表示されたら、画面を下にスクロールして、「プリント」と書かれた項目を探します。
▶︎ 項目「プリント」が見つかったら、タップします。
▶︎ プリントの操作画面に変わったら、画面の上のタイトル「プリントオプション」の右横の共有アイコンをタップします。
▶︎ 共有の操作画面が表示されたら、「”ファイル”に保存」と書かれた項目をタップします。
▶︎ ファイル保存の操作画面が表示されるので、適当なファイル名をつけて、適当な保存場所を指定したら、右上の文字「保存」をタップして保存します。
▶︎ 保存したPDFファイルは、アプリ「ファイル」の「最近使った項目」を開くと表示することができます。
② アプリ「ファイル」の画像ファイルをPDFに変換する方法
▶︎ アプリ「ファイル」を起動します。

▶︎ アプリ「ファイル」が起動したら、「共有」機能を呼び出しますが、変換対象の画像が1枚だけかor2枚以上かによって、以下のように操作が異なります。
- 1枚だけ・・・「操作a)」を行う
- 2枚以上・・・「操作b)」を行う
操作b)
▶︎ ここからあとは、操作a)と操作b)ともに、OSの標準機能の「共有 → プリント」を使うので、操作方法は同じです。
よって、操作a)をもとに説明を続けます。
▶︎ 共有の操作画面が表示されたら、画面を下にスクロールして、「プリント」と書かれた項目を探します。
▶︎ 項目「プリント」が見つかったら、タップします。
▶︎ プリントの操作画面に変わったら、画面の上のタイトル「プリントオプション」の右横の共有アイコンをタップします。
▶︎ 共有の操作画面が表示されたら、「”ファイル”に保存」と書かれた項目をタップします。
▶︎ ファイル保存の操作画面が表示されるので、適当なファイル名をつけて、適当な保存場所を指定したら、右上の文字「保存」をタップして保存します。
▶︎ 保存したPDFファイルは、アプリ「ファイル」の「最近使った項目」を開くと表示することができます。
まとめ
Phone/iPadで、アプリ「写真」の写真や、アプリ「ファイル」の画像ファイルを、PDFに変換する方法を紹介しました。
今回は、画像ファイルをPDFファイルに変換しましたが、逆にPDFを画像に変換するのは、以下の記事をご覧ください。
iPhoneとノートパソコンを一緒に持ち歩く人に、おすすめのケーブルを紹介します。
外出するときには難しいことは何も考えず、このケーブルを2本ほど持っていくだけで、全ての充電・給電が可能です。
USB Type-Cとライトニングの両対応PDケーブル
以下がおすすめポイントです。
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- 充電先がUSB Type-Cとライトニングの対応
- 変換アダプタがケーブルに紐づいているので、持ち運び忘れがない
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このケーブルは互換アダプタなしでiPhone/iPad/ノートパソコン/ACアダプタ/モバイルバッテリの全てに対応可能です。
ただし、一部の機器や古いAndroidスマホではマイクロUSBがまだ使われているので、そこだけ注意が必要です。
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