iPhone/iPadで長い画面のスクショをフルページで撮る方法

スクリーンショット アイコン Safari

iPhone/iPadで、Webページなどスクロールが必要な長い画面のスクショを、フルページで撮る方法を紹介します。

フルページで撮れるための条件や、実際の操作方法を説明します。

スポンサーリンク

フルページのスクショが撮れる前提条件

iPhone/iPadでフルページのスクショを撮るための前提条件は、以下の①と②を満たす場合です。

  • 条件①:iPhone/iPadに付属する、アップル純正アプリであること
  • 条件②:ファイル一覧ではなく、Webページや書類の内容の表示・編集画面であること

上記①と②について、具体的に説明します。

条件①:iPhone/iPadに付属する、アップル純正アプリであること

具体的には、以下のアプリが該当します。

  • Safari(Webブラウザアプリ)
  • Numbers(表計算アプリ)
  • Pages(ワープロアプリ)
  • Keynote(プレゼンテーションアプリ)
  • 「ファイル」アプリ(ファイル管理アプリ)

なお、アップル純正アプリであっても、「設定」アプリではフルページのスクショは撮れません。

条件②:ファイル一覧ではなく、Webページや書類の内容の表示・編集画面であること

Numbersや「ファイル」アプリでは、「ファイル一覧画面」と「書類の内容表示画面」がありますが、フルページのスクショが撮れるのは後者のみです。

以下は、「ファイル」アプリの画面の例です。

ファイル一覧画面

(フルページのスクショは×)

iPhone アプリ「ファイル」 ファイル一覧画面

書類の内容表示画面

(フルページのスクショは○)

iPhone アプリ「ファイル」 PDF表示
スポンサーリンク

フルページのスクショを撮る操作方法

▶︎ iPhone・iPadのスクショを撮るボタン操作を行います。

「a) ホームボタン搭載機種」と「b) ホームボタン非搭載機種」では操作方法が異なります。

a) ホームボタン搭載機種の場合(iPhone 8、iPad miniなど)

図のように、①でホームボタンを押したまま、②のスリープボタンを押します。

コツとしては、①と②を同時に押すのではなく、①をごくわずか先という気持ちで押すことです。

iPhoneでスクショ

b) ホームボタン非搭載機種の場合(iPhone X、iPad Proなど)

図のように、①でスリープボタンを押したまま、②のボリュームボタンを押します。

iPhoneでスクショ

▶︎ 図のように、スクリーンショットの編集画面が表示されたら、画面上部のタブ「フルページ」をタップします。

iPhone スクショ編集画面

▶︎ 画面表示がフルページに切り替わったら、必要に応じてペン入れなどの編集を行います。

編集を行わずにそのまま保存する場合は、左上の文字「完了」をタップします。

iPhone スクショ編集画面

▶︎ ポップアップメニューが表示されたら、項目「PDFを”ファイル”に保存」をタップします。

iPhone スクショ編集画面

▶︎ ファイルを保存する操作画面が表示されるので、保存先を指定してから、右上の文字「保存」をタップします。

iPhone スクショ編集画面

▶︎ 保存したファイルを開くには、アプリ「ファイル」から対象のファイルをタップします。

iPhone アプリ「ファイル」

▶︎ 操作方法の説明は以上です。

スポンサーリンク

まとめ

iPhone/iPadで、Webページなどスクロールが必要な長い画面のスクショを、フルページで撮る方法を紹介しました。

全ての場合でフル画面のスクショが撮れるわけではないので、その場合は本文中でも紹介して他社製のアプリをオススメします。

サポートのお願い
この記事が気に入ったら、サポートをお願いします。
筆者のモチベーションが上がって、もっと頑張れるようになります。
以下のボタン「Click支援する」をクリックすると、次の方法でサポートができます。
  • 100-10,000円を贈る
  • メッセージを送る
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Safari基本操作
iPhone/iPadのアンチョコ

コメント

タイトルとURLをコピーしました