AirDropに似た「Snapdrop」を使う

Snapdrop アイコン ネットワーク
更新日:2024年02月29日

投稿日:2020年05月14日

iPhone/iPad/Macのアップル製品では、「AirDrop」という標準機能を使って、お互いの端末間でファイルの転送が簡単にできます。

AndroidやWindowsパソコン相手には「AirDrop」が使えませんが、これに似た「Snapdrop」というWEBサービスを紹介します。

スポンサーリンク

概要

「Snapdrop」で何ができるか?

同じLAN内のスマホやパソコンで「Snapdrop」の公式サイトを開くと、ファイル転送できる相手が表示されます。

その相手に向かって写真や書類などのファイルをLAN経由で転送できます。

「Snapdrop」はWEBサービスなので、SafariやGoogle Chromeなどのブラウザーを使います。

アプリのインストールは不要です。

「AirDrop」との違い

  • 送信元と送信先のスマホやパソコンは、同一LAN内同士の必要がある
  • Bluetoothは使わない
  • iPhone/iPad/Android/Windows/Macで使用可能
スポンサーリンク

手順

送信先の操作の前半

▶︎ ファイルの送信先の端末で、以下のリンクをクリックします。

端末は、iPhone/iPad/Android/Windows/Macなど何でも構いません。

▶︎ ここでは、Androidのスマホを使っています。

図のように「Snapdrop」のサイトが開いたら、そのままにして次の章の「送信元の操作」に進みます。

Snapdropの送信先

送信元の操作

▶︎ ファイルの送信元の端末で、以下のリンクをクリックします。

端末は、iPhone/iPad/Android/Windows/Macなど何でも構いません。

▶︎ ここでは、iPhoneを使っています。

図のように「Snapdrop」のサイトが開いたら、①のように送信先の端末が表示されているかどうかを確認します。

表示されていなければ、送信先と送信元のブラウザーを最新表示に更新してみてください。

スマホの画面が消えているとき(スリープ時)は表示されないので、画面を表示してください。

Snapdropの送信元

▶︎ ①の送信先の端末をタップすると、②のように何を転送するかを選ぶ画面が表示されるので、適当な写真やファイルなどを指定します。

この後続けて、次の章の「送信先の操作の後半」に進みます。

SnapDropでファイルの指定

送信先の操作の後半

▶︎ 送信先の端末では、図のように「File Received」と表示されるので、①の「DOWNLOAD」をタップします。

Snapdropでファイルの受信

▶︎ ファイルの受信が完了したら、①の「開く」をタップします。

Snapdropで受信完了

▶︎ 図のように写真が表示できたので、問題なく受信できたことがわかりました。

「Snapdrop」を使ったファイルの送信の説明は、ここまでです。

Snapdropで受信完了ファイルの表示
スポンサーリンク

関連記事の紹介

iPhone/iPadのAirDrop表示の名前を変える方法、変わらない時の対処法

スポンサーリンク

初回31日間無料(31日経過後は自動継続となり、その月から月額料金全額がかかります。)
スポンサーリンク

初回31日間無料(31日経過後は自動継続となり、その月から月額料金全額がかかります。)
ネットワーク

コメント